こんにちは、ケイタです

大雪が降ったときにブログに
記事を書いたのがついこの間だった気がしていますが、
いつの間にか暖かくなってきて、気が付けば3月になっていました

そろそろお花見の計画を立て始めないといけないかもしれませんね

さて、最近ブログでも話題になっている通り、
現在ヘキサドライブでは新卒採用活動中です

ちょうど昨日1次募集が締め切られたばかりですが、
3月も会社説明会を開催します


その会社説明会の質疑応答に何度か出席させてもらっていて、応募作品についての質問が挙がることが多いように感じるので、補足も兼ねてプログラマーの応募作品のコーディングについて気を付けたほうがいい事を紹介してみようかと思います

人に見せる前提のコーディングをするハンガリアン記法やJavaコーディング標準など、基準に出来るルールは色々存在しています。
何を採用するかは好みによりますが、
コードに一貫性を持たせることが何よりも大事です。また、適切なコメントを書くことも非常に重要です

コーディングルールを守るというだけで、ソースコードの読みやすさは飛躍的に向上します。
さらに、人が読みやすいコードを書けるということは、
自分自身にとっても読み返しやすいコードが書けるという意味に直結します

エラー処理などの「もしも」の場合をちゃんと考えられているか例えば、
・ nullアクセスをしないようにnullチェックがなされているか?
・ ファイルオープンに失敗したときの処理はあるか?
・ メモリの確保に失敗した場合でもnullアクセスはしないか?
・ システムの初期化に失敗した後に、ちゃんとエラー処理をして終了させるようになっているか?
などなど、ただ動くものを作ることだけを考えていると、
頭の中から抜け落ちがちなチェック項目が多々存在します

しかし、こういった基本的なエラーチェックをおろそかにしてしまうと、
不用意な不具合を引き起こす可能性が大きくなってしまい、その不具合修正に時間を取られて
結果的に作りたいものを作る期間が短くなってしまう恐れがあります

そのため、実装をしている段階でエラーチェックの処理をしっかりと作るように心掛けるといいでしょう

今回は本当に基本的な項目を挙げてみましたがいかがでしたでしょうか?
今回紹介したものは、ほんの少し意識するだけでプログラムの質を変えられるものだと思います。
応募作品をこれから作る人、あとは送るだけの人も、こういった基本的なことが
ちゃんと意識できているかを確認してみてくださいね

ヘキサドライブの新卒採用ページは
コチラからどうぞ

それではまた