2008年09月04日

エコ

みなさんこんにちわ!
夏が終わり、タンクトップ王子を引退した奥田ですもうやだ〜(悲しい顔)

暦もついに9月になりました。
学生さん達はまだ夏休みの生活のリズムが戻らず、眠気まなこで授業を受けているのかもしれません眠い(睡眠)私はまだ新人なのでそんな生活が少しだけ懐かしく思いますわーい(嬉しい顔)

ところで、私達ヘキサドライブではなるべく電気の消費量を減らそうとしています。仕事柄、電気の消費量は、他の企業様より多めかもしれませんが、使っていない場所の電灯や休み時間のディスプレイなどは電気を消すことを心掛けています手(チョキ)

もしかしたら消費量自体の変化は微々たるものかもしれません。

しかし、私達一人一人の心境には大きな変化があります。消し忘れたディスプレイを発見した時はお互いに消しあったり、共有スペースで電気が点くのはお昼休みとお客様がいらっしゃった時だけとみなで協力し合い、少しでもよりよい環境作りを目指しています。

エコをするためになにより必要なのは人の心なんだなぁ…。と考えさせられましたぴかぴか(新しい)
これから少しでも地球にやさしくできるようヘキサドライブ一同精進して参りますexclamation

posted by 管理人 at 14:59 | 日記

2008年09月02日

本当に大切なもの

こんにちは。さいやん(齊藤)です。

昨日までの日記の朗らかな話題とは打って変わって、この国日本に大きなニュースが走りましたがく〜(落胆した顔)


福田内閣総理大臣辞任


この報を聞いたときはなぜ今exclamation&questionと思ってしまいました。

なぜこの時期に辞任なのか、いろんなニュースを見ていると、こんな解説を耳にしました。


与党の国民への求心力が低下する中、新内閣発足時には高支持率が得られることが多いため、それを利用して政権の維持をはかろうとしている


確かに、政権発足時は国民の関心も高く、支持率もその内閣を通してみた時には発足時が一番高いように思います。
そして最近の政治情勢では与党の支持率が軒並み低下する中、これを好機とする野党との対立構造が表面化し、政権争いを繰り広げているのは日々の報道の通りです。
ここ最近を振り返ってみても、ねじれ国会の中、一つの法案を通す通さないで様々な軋轢を生んでいます。
法案の是非についてはその議論が十分になされないままに国会では可決か否決かについて衆議院への差し戻し可決のためには期間が・・・と本来重視すべき点とは別のところに注目が集まっているように思えてしまいますふらふら

またここでひとつ、大切なことが忘れられていないでしょうか。


本当に国民が望んでいることは何か?


今回の退陣劇も、上記に挙げたところに真意があるのであれば、それは国民が中心にあっての判断ではないのでは?と思えてしまいます。
政党の優位性を争うことは、大義名分から言えば選挙で選ばれた国民を代表する立場である以上正当なことかもしれません。
しかしそのことに執心するあまり、本来の主役である国民への配慮が欠けてしまっては本末転倒ではないでしょうか。



私はいつも心がけていることがあります。

それは「本当に大切なものは何か?」ということです。

何か事を起こす時にはその中心となる考えがあるはずです。
それがカタチだけのものでは意味がありません。
本当にそれを提供する側、享受する側がともによりよくならなければ意味がありません。

以前のブログでも少し触れましたが、やはり誰のためのものか、何のためのものか、は見失ってはならず、そしてそれはどうすれば意図どおりに受け入れられるか、については常に考えていかなくてはならないと思います。

当初の目的を忘れて間違った方向に向かってしまわないよう、常に心に留めて精進したいと思いますパンチ

posted by 管理人 at 16:09 | 日記

2008年08月29日

アセンブラ脳

こんにちは、ナカムラです。

アセンブリ言語でプログラムを組んだ経験のある方はおられますでしょうか?

ヘキサドライブ日記でも、イワサキが時々アセンブラでの説明を行っていますが、
アセンブリ言語でのプログラミングと、その他の高級言語でのプログラミングでは、頭の使い方が少々変わってきます。
具体的にどのように違うのかを説明するのは難しいんですけど、限られた命令と限られたレジスタを駆使して、最速最小のプログラムを作る作業は、パズルを解く感覚ひらめきに似ています。

一度高級言語のプログラミングに慣れると、アセンブリ言語でのプログラムに移るのは難しく、その逆は簡単…と思ってる方がおられるかもしれませんが、そんな事はありません。
今回は、その逆パターンで失敗した時のお話。


学生時代、コンピュータのクラブに入っていた私は、今度入ってくる新入部員のために、C言語プログラムのテスト問題を作成していました。
その時期クラブ活動では、ちょうどアセンブリ言語を使っての作業を行っていたので、頭の中はアセンブラ脳になっていたのです。


アセンブリ言語では、ある値がプラスかマイナスなのかを判断する為に、その最上位ビットをチェックするという手段をよく使います。

1byte値の場合
0x80 →最上位ビットが立っているので、負の数
0x7f →最上位ビットが立ってないので、正の数

2byte値の場合
0xf7aa →最上位ビットが立っているので、負の数
0x045d →最上位ビットが立ってないので、正の数

新入部員に向けたテスト問題にも、与えられた値の正負を判断して処理が分岐するマクロを作る問題が含まれていました。
それはあくまでC言語での出題。
その問題に、当時の私はアセンブラ脳のまま挑んだのです。

「えーっと、値の正負を判断するには、最上位ビットをチェックしないといけないから…。
 ん?C言語で最上位ビットってどうやって判断するんだ?
 変数のサイズによって最上位ビットの位置が変わるし…。
 ああそうか、sizeof()で変数のサイズを求めて、チェックするビットの位置を変えればいいのか。
 あれ!?でもC言語には signed 変数と unsigned 変数がある!
 unsigned 変数だったら、最上位ビットが立っててもプラスの値だから、まずはそれをチェックしないと…。
 ん?その変数が unsigned かどうかって、プログラムで判断できたっけexclamation&question

C言語が理解できる方ならおわかりでしょうが、相当テンパってます。

そんな私のところに、同じクラブの友人が慌ててあせあせ(飛び散る汗)駆け寄ってきました。
この窮地を救ってくれるのかと思いきや、残念なことに彼もアセンブラ脳になっていたのです。

「おいおい!今回のC言語のテスト、難しくないか!?
 一体どうやって解けばいいのexclamation&question
「俺もちょうどそれに気づいたとこや!
 これ、C言語で実現するの不可能じゃないexclamation&question

と、大騒ぎしている二人に、すぐ側で見ていた、もう一人の友人が一言。

「…………0と比較すればいいんじゃね?

exclamationがく〜(落胆した顔)
exclamationがく〜(落胆した顔)



アセンブリ言語でプログラムする機会は、最近でこそ少なくなりましたが、それでも特定の処理の速度向上グッド(上向き矢印)を図るため、局所的にアセンブラ化することはあります。
上記のエピソードのような事もありますが、機会があれば是非学んでみて下さい。

ちょっとしたバイリンガル気分ぴかぴか(新しい)が味わえます。

posted by 管理人 at 10:50 | 日記

2008年08月28日

ゲーム機の歴史

こんばんは、松下です。

ちょっとだけ訂正です。

下の日記で
「ゲームの歴史は・・・1983年7月15日のファミリーコンピュータからなので〜」
とエリーが書いていますが、
すみません、家庭用ゲームの歴史は、
 1972年のOdyssey(Magnavox)
からですね。

最近、ゲームニュースサイトにも、記事がありました。
ファミコン登場前夜…あなたの知らない、70年代ゲームコンソールの世界

Odysseyが1972年ということで、実は36年の歴史があるわけですが、
それでも確かに他の業界に比べ、ゲームはまだまだ歴史が浅いです。
しかし進化のスピードは、負けないものがあると思います。

その進化のスピードに負けないように、ヘキサドライブ一同は頑張ります!
(お、エリーと同じ終わりになったわーい(嬉しい顔)

posted by 管理人 at 22:30 | 日記

今日は何の日?

こんにちはexclamation×2
本日のblog担当はエリーですわーい(嬉しい顔)


さて、早速ですが皆さんは今日8月28日が何の日だかご存じですか?
なんと民放テレビスタートの日だそうです。

1953年8月28日の午前11時20分に日本民放テレビ第一号の日本テレビが放送開始したそうです。
そしてその時に初めて流れたテレビCMがある時計店の正午の時報だったそうです。
ただ不慣れな部分が多々あり、フィルムを裏返しにかけてしまうというハプニングがあり、CM自体が数秒で終了してしまったそうです。

民放テレビスタートから今日で55年。
この55年間の間に多くの民法テレビが放送をスタートし、番組もニュース、ドラマ、バラエティ、スポーツ、アニメなど様々な番組があり、CMも数え切れないほどの種類があります。

ゲーム機の歴史は・・・1983年7月15日のファミリーコンピュータからなのでまだまだ25年。
民法テレビの歴史にはまだまだ及びませんが、家の中だけではなく電車やバスの中、ちょっとした待ち時間にもゲームをしてる人を見かけます。
ホント小さな子から大人まで沢山の人に愛されてるんですよね。
これからも沢山のゲームファンの為、より良いゲームを作れるようにヘキサドライブ一同は頑張ります!

posted by 管理人 at 16:14 | 日記

2008年08月26日

第弐回天下一カウボーイ大会

こんにちは、松下です。

さて、今日は一昨日の日曜日にありました、
第弐回天下一カウボーイ大会
のお話です。

天下一カウボーイ大会」とは、
コンピュータを使ったロデオ(プレゼン)で、人々をアッと驚かせる!(人々に幸せのビジョンを見せる)
というようなコンセプトのイベントです(多分)。

ヘキサドライブは、勿論ゲーム制作がメインの仕事なのですが、
こういったトンガッたモノから受ける刺激は、非常に重要なのです。手(グー)


潟Lューエンタテインメント水口哲也さんのスバラシイ基調講演から始まって、
それぞれ個性的なカウボーイ達のロデオ。

個人的には、潟ビキタスエンターテインメント研究員の近藤氏がプレゼンした、「UEIpong」(いわゆるpongです)と繋がるブロック崩しがグッと来ました。
UEIpongには、一切手を加えず、通信しているデータをハックすることで、別の端末ではブロック崩しをするというモノです。

たしか「ゲームポリモーフィズム」と名付けられていたと思うのですが、共有し通信されるデータのフォーマットをそろえておけば、
例えば、シムシティで街を作り、そこをマリオカートで走る…という事も出来るのではないか?という考え方を提示されていました。

北米では、FPSなどでのMOD文化があり、
公開されているデータを元に色々改造するという事もメジャーになっていますが、
全く異なったゲームを融合させる事が出来れば、より面白いかも知れません。


他にも色々と刺激的なロデオがありましたが、またDVDも出るようなので、興味のある方はそちらを購入して頂くのも良いのではないでしょうか?


大会後には、「altyParty」という懇親会(という位置付けで良いのだろうか?)があり、
非常に豪華な食事やビンゴ大会などがありました。
(ちなみに、altyさんは、Bio_100%の代表で現在は、株式会社アノドスの代表。ANOBARというデジタルデバイスを発表している。)

お土産も豪華でした。
プログラマーのソウルフードはカレーでしょ!」ということで、「CyberSpaceCurryboys」。
COOLなパッケージです!
20080826_curry.jpg

そして、気になる中身は・・・?
20080826_curry2.jpg
なんというか…。
キテます。
味は非常に美味しいですが、食欲はそそられないかも知れません・・・。


私たちも素晴らしいロデオを皆さんに発信していけるように
日々、技を磨いていきたいと思います!


posted by 管理人 at 15:32 | 日記

2008年08月25日

いつまでもお幸せに。

オイッス。カトウです。

とうとう北京オリンピックも終わってしまいましたね。もうやだ〜(悲しい顔)
始まる前はどうなることやらと思いましたが、
メダルこそは前回より少なくなったかもしれませんが
やはり真剣勝負はいいものですよね。
ほんと選手の皆様お疲れさまでした。手(パー)

ところで、先週、イノウエ君の結婚二次会に行ってきました。
社長をはじめ、役員の方たちは披露宴から出席し
それはそれはとても良い披露宴だったそうです。グッド(上向き矢印)

その後は社長自ら
イノウエ君のご両親を会社まで案内し見学されたそうで
とても喜んでたそうです。るんるん

二次会もヘキサの社員は全員参加し、幹事からお店の手配、
受付、スタッフもこなし、皆で祝いましょう〜な感じで
とても盛り上がりました。ビール

イノウエ君も奥さんもとても幸せそうで輝いてました晴れ

普段からバリバリがんばっているイノウエ君さらなる
飛躍をしてくれるのではないでしょうか?
もちろん、画伯としても期待してますよ。わーい(嬉しい顔)

社員も家族も一緒に幸せになっていく
とても素晴らしいことですよね。わーい(嬉しい顔)

いつまでもお幸せに。リゾート


no-title

posted by 管理人 at 20:47 | 日記

2008年08月21日

対談

こんにちは、松下です。

ちょっと時間が経ってしまいましたが、
ITmediaさんの方に、対談記事が載りました。


対談中にもあるのですが、
キューエンタテインメントの平井さんとは、
同じプログラマー同士ということもあり、話がすごく合うのです。
会社を超えて、非常に仲良くさせて頂いています。


さて今回の対談では、あまりHPなどでは語られていない、
「なぜ会社を立ち上げたのか?」の経緯だったり、
「これからのゲーム業界に入ってくる人に期待すること」
などが書かれていますので、
是非、色々な方に読んで頂きたいと思っています。


ところで、対談記事が公開されてから、
「情熱が伝わる、良い記事だったね〜」
「大変共感の持てる内容でした!」
「大変勉強になります。というか励まされます。」

といったメッセージを頂きました。
率直にめちゃめちゃ、嬉しかったです。わーい(嬉しい顔)

普段はあまり連絡を取っていなかった方からのメッセージなどを
貰う事が出来るというのは、
やはり「webというメディアの力」は大きいですね。

今後とも、積極的に様々なメディアに露出し、色々なお話をさせて頂きたいです。
(メディア関係の方、ご連絡お待ちしております!)

勿論、blog、HPでも、私の事やヘキサドライブの事を伝えていきたいと思います。

今後とも、ご期待下さい!

posted by 管理人 at 13:27 | 日記

2008年08月19日

便利機能?

こんにちは、先日21歳になりましたケイタですバースデー
僕の誕生日が過ぎるころは、お盆もおわり、徐々に涼しく
なっていくので、夏の終わりを感じて少し寂しくなりますバッド(下向き矢印)

ところで、最近の携帯電話はテレビ電話機能が付いている機種が
多く発売されていると思います。僕の持っている携帯電話にもテレビ電話機能が付いているのですが、購入してから一度も使用したことがなく、
「この機能は携帯電話に本当に要るのかなぁ・・・?」
と考えていました。

ところが、先日街を歩いていたときその考えが少し変わりました。
ふと前を見ると、携帯電話を片手に、もう片方の手をさかんに動かしている女性をみかけました。
最初は携帯電話のカメラ機能を手鏡代わりにして、化粧をしているのかな?
と思ったのですが、よく見ると化粧道具は持っていないし、化粧をする手の動きでもないように見えました。
なら一体携帯電話を見つめて何をしているんだろう?と思っていたところ、
女性の携帯電話の画面が少しだけ見えてしまいました。

その画面には、別の女性がその女性と同様にさかんに手を動かしている様子が見えました。

そう、その女性は携帯電話のテレビ電話機能を使用して、手話で電話をしていたのですひらめき
それを見て、自分にとっては必要のない機能であっても、違う人にとっては日常生活に凄く役立つ機能になっているのかもしれないと思いました。

その事があってから、物事を見る時は主観的な目線だけではなく、
色んな人の立場に立ってみたとき、どう見えるのだろうかということを考えてみるように心がけています。
この考えはゲーム制作にも通じることで、たとえ製作者が意図したものであっても、ユーザーにその考えが伝わっていなければ、意味がなくなってしまうことが
あるんじゃないかと思います。
そのような事がないよう、ユーザーのことを常に考えながらゲーム制作をしていきたいと思います手(グー)

では、ケイタでした。

posted by 管理人 at 17:50 | 日記

2008年08月18日

ガンバレ!日本

みなさん、こんにちわ!
体重が激増中のオクダです。


甲子園も決勝戦が終わり(大阪桐蔭が優勝!おめでとう!わーい(嬉しい顔))オリンピックも日本勢頑張っていますね。
世界と勝負する日本選手は本当にすごいです手(グー)



ゲームの世界でも今ではワールドワイドな考え方が必要です。
今や世界中至るところで、ゲームはプレイされています。
ネットで簡単に世界中のプレイヤーと一緒に冒険にいけますし、競いあうこともできますしね。



世界に通用するコンテンツを作る



WiiやPS3など日本の企業が作ったゲーム機は世界的にも売れています。でも安心はできません。ゲームでも他の分野でも世界基準で考えると日本が後れを取っている部分もあることでしょう。

しかし、たとえ今まで金メダルをとったことのない種目でも努力することでそれは夢ではなくなりますぴかぴか(新しい)
最近の日本選手を見ているとそう信じさせてくれますわーい(嬉しい顔)




私達ヘキサドライブも今はまだ小さな力かもしれませんが、いつか金メダルを取れるよう常に前へ進んでいきます。
そしていつか世界で通用するコンテンツを作っていきたいですexclamation×2

posted by 管理人 at 19:01 | 日記