2013年10月29日

CGWORLD2013 クリエイティブカンファレンス

少しずつ秋も深まり、カメラカメラを携えて紅葉狩りに出かけたくなりますね。
だんだん涼しくなってきて、さすがにタンクトップも着れなくなってきました。
オッス手(パー)オラ「オクダ」です。

先日「CGWORLD2013 クリエイティブカンファレンス」に行ってきました。
業界向けの書籍を多く出版されている「ボーンデジタル」さんや
CG・映像系クリエイター向け月間総合誌のCGWORLDなどを刊行されている
ワークスコーポレーション」さんなどが主催のイベントです。
CGクリエイターを対象にしたカンファレンスを中心としたイベントイベントイベントです。
ゲーム系のカンファレンスはCEDECをはじめ多く開催されていますが、
オフラインレンダリングも含めたCGデザイナー向けのカンファレンスはそれほど多く開催されていません。
映像系の方々には貴重なイベントではないでしょうか。
今年で3回目の開催で1000人以上の参加があったようです。
私も今年から参加しました。
ゲーム関係の参加者は少ない傾向だったみたいですが、
今年は少し参加者が多くなってきていると聞きました。
今回はゲーム関係のセッションがあり、注目を集めたようです。

今までは時間を掛けて画像をレンダリングできるオフラインの手法を
数年から20年くらいあとにようやくゲームで活用できるような状況でした。
しかし、PS4/XBOX Oneなどの新世代機の発売を控え、
リアルタイムでの表現力がオフラインに追いついてきていると言われています。
また、オフラインでの作業はレンダリングに多くの時間を費やし待ちの多いワークフローになりがちですが、
リアルタイムの技術とマシンスペックの向上により、オフラインの作業をある程度リアルタイムに確認できるようになって来ました。
そういった中で、今後両者の交流が活発になりそうな気配があります。
今までも技術という面で注目していましたが、今後はもっと交流していきたいと思います。

このカンファレンスは業界の人だけではなく、業界を目指す学生も参加できます。
今年卒業の人は間に合いませんが、学生さんは来年参加を検討してみてはいかがですか?


posted by 管理人 at 17:18 | CGデザイン

2013年10月22日

おにぎり3分クッキング

大阪デザイナー阿部です。
読書の秋の次は食欲の秋だ!
ということでフォトショップを使用し3分でおにぎりを書く方法を紹介します。
おにぎりを描くといっても粒粒の集合体だしめんどくさそう
でも粒粒描かないとそれっぽくないし・・・という方必見!

ではおにぎりスタートです!


まず、米粒の形を書きます。

01.jpg

背景を非表示にし全選択(Ctrl+a→全選択)
上部メニューの
編集→ブラシを定義
するとブラシの種類の中に先ほどの米粒ブラシが作成されます。

それをブラシウインドウで選択し、以下の設定をしてください。

・ブラシ先端のシェイプ
 サムネイルの中から先ほどの米粒ブラシ選択
 直径を任意のサイズ(書きたいおにぎりの大きさに合わせて下さい)
 間隔を173%
・シェイプ
 角度のジッターを100%
・散布
 散布を99%
 数を10

に設定します
するとこんな感じのブラシになります

02.jpg

新しい画面を出し(Ctrl+n→新規画面作成)
おにぎりが見えるように背景色を黒にし(Ctrl+i→諧調の反転)
新規レイヤーを出し(Shift+Ctrl+n→新規レイヤー作成)
そこにおにぎりの形をぐりぐりと描きます。
(後の作業のため色は真っ白ではなく少しだけ明度を下げて下さい)

03.jpg

おにぎりの表面がいい感じにつぶつぶします。

次にブラシの設定の「散布」の部分を変更します
・散布
 散布を248%
 数を1
するとこんな感じのブラシに

04.jpg


新規レイヤーをおにぎりのレイヤーの上に作成し
おにぎり本体レイヤーにクリッピング(Ctrl+Alt+g→クリッピングマスクを作成)
おにぎり本体より明度を上げた色でおにぎりの明るい部分をぐりっと塗る

05.jpg


さらにレイヤーを追加しクリッピング
本体より明度を下げた色で影になる部分をぐりっと塗る

06.jpg

きたきた、おにぎりっぽい!おにぎりっぽい!


そこにさらに新規レイヤーを乗せ
海苔を描き(普通のブラシで)

07.jpg


海苔に海苔っぽい効果を掛け
(今回はフォトショップにもともと入ってる布パターンを乗算で掛け、ドロップシャドウを落としました)

08.jpg


海苔からはみ出てる米粒を消しゴムでちょいちょいと消すと・・・・

09.jpg

はい!おにぎりです!!!!!


レイヤー構成はこのようになっています。

10.jpg

ね!簡単でしょ?!




今回のおにぎりで何が伝えたいかというと
デザイナーのお仕事で大切なこと

もちろんセンスある素敵なデザインをするのも大事です
でも、それと同じぐらい「作業の効率化を図る」というのも大事なお仕事。
設定を工夫することで後々の作業時間を減らせれば、その分だけクオリティアップの時間に当てられるようになります。

趣味の絵を描く時でも、この作業はもっと効率良くできないかな?
と意識しながら自分の作業効率知識棚を埋めていくと後の財産になりますよー!

では!!

*今回のおにぎりはPhotoshop CS6を使用していますが、特殊な機能は使っていないのでCS以降なら問題なく作成できると思います。

posted by 管理人 at 18:36 | CGデザイン

2013年05月30日

1年半ぶりのZbrush4

みなさん、お元気ですか?
カワウソです。

前回からの映画、海外ドラマネタが尽きたので
今回は、来月から使用するとこになりそうなZbrushを
1年半ぶりに触ってみました。
Zbrush4→Zbrush4R5 とかなりVerUPされてて機能を思いだしたり、調べたりしながら
スカルプトしました。
残念ながら今回でフィニッシュできず、ラフ画どまりですが続きは次回に。

お題は
”球から上半身のスタチューを”

たま(DynaMeshから)
Zbrush_01.jpg

謎な物体(バランスも適当)
Zbrush_02.jpg

泥人形
Zbrush_03.jpg

ラフ(細かな面取りやバランスが途中〜)
Zbrush_04.jpgZbrush_05.jpg

大好きなSSS Shaderでレンダリング
Zbrush_06.jpgZbrush_07.jpg


となりました。
ブランクがあって正直”たま”からはしんどかったです。

では続きはまた次回に!!

あ、今回つかったブラシを参考までに
・クレイ
・クレイチューブ
・フラッテン
・トリムダイナミック
・ムーブ

ちなみに、スタンダードブラシやスムースはほとんど使いません。
面がぬるくなるので。

実作業時間 3.75h

posted by 管理人 at 23:32 | CGデザイン

2013年05月21日

マスクのお話

こんにちは!CGデザイナーのクリマヤです晴れ曇り

Photoshopを使っている皆さん、アルファチャンネルやレイヤーマスク使っていますか?
私は画像の調整を楽に行えるように、作業中レイヤーは細かく分けているのですが、その中でもよく上記2つの機能を使います。

たとえば、レイヤー情報がないJPG画像からキャラだけを切り抜きたい時ふらふら
20130521_1.jpg
背景のグラデーションが憎いですねちっ(怒った顔)



ここでアルファチャンネル情報を見ます。
20130521_2.jpg
RGBの中で一番コントラストが強いものをマスクとして使用します。
今回は青チャンネルがコントラストが強いので、このマスクを範囲選択します。


選択中にショートカットのQを押してクイックマスクモードにします。
20130521_3.jpg

すぐさま切り抜きたいところを塗りつぶしツールやブラシで塗っていきましょう。
20130521_4.jpg

あとはレベル補正で背景のグラデーションがなくなるように調整します。
20130521_5.jpg

ここまで出来たらクイックマスクモードを解除して、レイヤーにマスクを割り当てます。
20130521_6.JPG
レイヤーマスクのいいところは、画像を非表示にする範囲を後から調整できるところです。

たとえば
20130521_7.JPG
のように、マスクの縁を少し縮小させたい時[マスクの調整]を行えばエッジを綺麗にすることができます。

20130521_8.jpg

あとは切り抜いた画像を好きなように配置するだけです。
20130521_9.jpg


Photoshopのマスク機能は奥が深いですが、思い通りのマスクを作れるようになれば作業が格段に早くなります手(チョキ)
みなさんも一緒にマスク道を極めましょう!!

posted by 管理人 at 19:51 | CGデザイン