
先日弊社「オクダ」と一緒にCGWORLD 2013 クリエイティブ カンファレンスに行ってきました。
割と映像系CGのセッションが多いのですが、ゲーム制作に関係するセッションもあり
とても参考になりました。
セッション中の撮影は禁止だったので画像は掲載できませんでした。
私が参加したセッションは
・NHN PlayArt
・ドロイズ
・CEDEC スカルプト・マイスター
3つのセッションです。
”NHN PlayArt”のセッションでは社内の組織体制の話やカリキュラムについて、また社員の
スキル向上のための勉強会のなど、組織を強固にし面白いゲームを作るための環境をとても
重要視しており、とても印象に残りました。

”ドロイズ”のセッションではデジタルダブルにおける主に人物の顔にフォーカスをしたもので
リニア空間前提でのカラー・コレクションやそれを元にした軸がぶれることのない作業工程など、
最近のハイエンドゲームの制作現場と似ているな〜と思いました。
個人的にはSSSShader使用時のテクスチャ分離のパターンなど、なるほど!って思いました。収穫ありです。

”スカルプト・マイスター”CEDEC2013では見ることができなかったので、リベンジです。

前半はCEDEC時に作成した四神のエピソードや作成工程の話など。
後半はほぼ質疑応答の時間になり、皆手を挙げ活気がある感じでした。
私も手を挙げたのですが、指名されず、、、。(−−・
本当は一番手数のいる大きさのプレートや鱗系のTipsなどを聞きたかったです

他にも見たいセッションが多々あるのですが、セッション時間が重複しているので、、。
できれば動画配信とかあるといいかもですね!
日々仕事で忙しいときも、こういうカンファレンスなどは参加すると刺激になりますし、
新しい角度で物事を見るいい機会なので特にCG系の人にはお勧めのカンファレンスでした。
ではまた次回に!