2013年09月11日

難易度についてちょびっと考えてみる

そろそろ猛暑晴れが終わって過ごし易くなるかなと思いつつも、今度は手強い雨雨が降る。
そんな今日とて、ゲームを欠かさないのが私の生活リズムゲーム
こんにちは、ハラです。

さて、私は知人などに、それなりにゲームを遊ぶ人として知られていまするんるん
そうなると、多少ゲームに興味がある人からは、オススメや遊び方について聞かれることもあります。
そこで意外と困るのが、説明しながら実際に遊んでもらう時あせあせ(飛び散る汗)

遊び方を説明しても、それをすぐに実践するのはなかなか大変です。
私にとっては当たり前のことでも、普段遊ばない人にとっては知らないことなんてのはたくさんあります。
〜〜ボタンを押して。という説明の後に、手を離してボタンのマークを確認してから押す。なんてのも、あったりなかったり・・・あせあせ(飛び散る汗)

そんなこんなを経て、ユーザーさんがゲームを遊ぶ難易度に関わる要因について考えてみたいと思います。
あっ、私自身はプログラマーだったりしますので、視点の偏りなどはご容赦くださいなわーい(嬉しい顔)


さて、まずは遊ぶために必要な知識として思いつくのは・・・本

1プレイする前の知識の量
事前に知っておくと遊びやすくなったり、恩恵がある知識はありますよね。
昔は説明書として提供され、読んでから始めたりもしましたが、今はゲーム中で説明してくれる便利な時代。
とはいえ、歴史のゲームなら歴史に詳しいと遊びやすいですし、クイズゲームとかなら色々な知識がないと難易度が急上昇ですねグッド(上向き矢印)

2覚えるルールの量
ちょっと範囲の広い項目ですが、遊ぶために必要なルールが多ければ多いほど難易度は上がりそうです。
テクニックの種類、キャラクタの種類、アイテムの種類なども覚えないとダメなケースも多いです。
説明する際には、これがかなり難関だったりしましたもうやだ〜(悲しい顔)
ゲーム独特のルールは、日常生活では学べないものが多いようです。


次は、ゲーム画面を見て思いつく事として・・・目

3見るモノの多さ
見るべきものが多いとやはり難易度が上がりそうです。
自分のキャラに敵キャラはもちろんのこと、ミニマップ、体力ゲージ、アイテム欄などなど。

4見るモノへの距離
ゲームを遊ぶ時は、なんだかんだと集中してしまいます。
集中すると視野が狭くなりやすいです。
頻繁に見るべきものが、画面の両端に離れてたりすると、見落としやすいかもしれませんねバッド(下向き矢印)

5表示される時間
表示されてる時間が短ければ、それだけ見落としやすくなりますよね新幹線
とはいえ、でっかく長時間表示されても邪魔になってしまいますが。


そして、実際にコントローラーを操作する際には・・・ゲーム

6押すボタンの多さ
家庭用コントローラーでは、親指〜中指くらいまでボタンが割り振れたりします手(パー)
これらを自在に操るのは、なかなかテクニックが要りそうですね。

7入力の正確さ
正しいボタンを押す、正しい順番で押す、タイミングを合わせて押すなど、操作の難易度に直結しますよね。
でも、綺麗に入力できると気持ち良いゲームも多いです。

8同時押し
2ボタンまでなら意外とやりやすいですが、3ボタン以上の同時押しはなかなか難しそうです。
プログラム的には、一手間かけないともの凄い難易度になったりして・・・ふらふら

9入力スピード
決められた順番で素早くボタンを押す、素早いレバー操作など、求められるスピードが速ければ難易度は上がりそうです。
ただ、ゆっくりを許容しすぎると意図しない結果になったりもしますパンチ

10判断スピード
アクションゲームなどは、リアルタイムに判断を行っていきますが、コマンド式のRPGなどは、じっくり考えて判断を行えます。
ですが、RPGは判断に必要な情報が多い傾向があったりしますね。
なんにせよ、求められる時間が短ければ難易度は上がりそうです。


他にも色々あると思いますが、ちょっとこの辺でいい気分(温泉)

難易度に関わると思う事を書いてみましたが、難易度が低ければ良いというものでもないのはご存知の通りです。
適度な難易度を乗り越えるのは、達成感があって嬉しいですからねぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
ぴかぴか(新しい)

ゲームは、他の人がプレイした動画を見たりしない限り、能動的にプレイ出来ないとダメな性質を持っていますダッシュ(走り出すさま)
プレイ出来ないと面白さが伝わらない・・・・・ここは慎重に考えないといけないですよねひらめき


提出作品を出して頂ける学生のみなさん。
ヘキサドライブ内で作品をプレイする人は、歴戦のゲームプレイヤー・・・・かもしれません。
とはいえ、その作品をプレイするのは初めてです。

この辺りを考慮すると良い印象を与えるヒントが見つかるかもしれませんね。

posted by 管理人 at 23:18 | いいモノづくり道