
と、手前味噌ではありますが、ついつい検索してしまいました

その結果、これはかなりの人に見て頂けたんじゃないのか

あと、こっちの日記も見てしまうと、こりゃ頑張らないといけないな・・・と、気合いを入れ直す今日この頃です。
こんにちは、ハラです。
ここ数日のテクニカルな感じとはちょっと方向を変え、作業目標達成に向けた段取りについて書いてみようと思います

とはいえ、私自身は段取りの



さて、最初にやらなければいけないのは、作業目標となる『ゴールを明確に決める』ことですね。
例えば、学生の方で「提出作品を作る」・・・は、重要な目標ですがもうちょい絞り込みたいです

具体的な作品の企画内容はもちろん重要ですし、この日までに作るという提出期限も存在しますよね

発表会とかでしたら、会場準備などの都合で当日より何日か前になることもあると思います

また、提出する際には、作品の説明やどこを見て欲しいかのアピールなど資料も必要になったりします

出来る限りゴールはキッチリと決めておきたいところですね

ゴールが明確に決まった後は、『ゴールから逆算して、作業内容に落とし込む』をやります
企画内容から決めなければいけない仕様、そこから仕様の実現に必要な機能のリストアップが出来ます。
必要な機能が出てくれば、新しく調べないといけない内容も見えてきますね

新たなプラットフォームで作るとなれば環境構築が必要、プレゼンするなら資料が最後に要ります。
とまぁ、この段階で必要な作業の大枠が見えてくるはずです。
出来れば、この時点で「作り込みが必要になる作業」の見当を付けたいですね

内容が決まったなら、実際に作業を始めて行きます

この時、『最初からすべての作業で100%の質を求めない』事が意外と大事だったりします。
あ、手を抜くって意味ではないですよ

作業内容は、全てが同じ重要度ではないですよね

作り込みなどは、重要な上にずっと続けることが出来たりしますし。
重要度の高い作業に出来るだけ時間を割くため、


などを考えてみてはどうでしょう。
どちらが良いかは、ゴールに合わせて考えてみて下さい

作業を進めている間には、予期せぬ出来事で遅れが出てくることがあります

どれくらい遅れているかを出来る限り管理したいですが、全部を管理するのはなかなか大変です。
そんな時でも、『最も重要な作業とそこに繋がる作業』は管理したいですね。
最も重要な作業は当然ですが、そこに繋がる作業が遅れると、それに連動して重要な作業も遅れます

独立した作業なら、場合によっては諦める事もできますが、次に繋がる作業だとそれが出来ません

少なくともここは注意して行きたいですよね

他にも出来るだけ並行作業が出来るようにして、待ち時間を減らしたいとか、、
予期せぬ事態に向けてバッファ期間を用意したいとか、考えたい事は色々ありますが、長くなるのでこの辺で・・・

多くの学校では、夏休みの真っ最中だと思います

もしも、夏休みに何か作品を作ろうと思っている方がいたら、少しだけ手を止め、段取りを決めてみたらどうでしょう?
それまで気づかなかった抜けなど、意外に発見があるかもしれませんよ
