2012年01月12日

ゲームデザイン研究会に参加してきました

こんにちは。せりざわです。

新たな年、2012年を迎えてみなさん仕事や学業で新たな気持ちでスタートされたと思います。
ヘキサドライブもアクセル全開スタートダッシュ車(セダン)で走り出しましたexclamation

去年の話になってしまうのですが
日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)様で、12月4日に開催された
「第2回ゲームデザイン研究会」に参加してきました。
「ゲームデザインのモデル化」という企画職の自分にとって、とても興味深いテーマでした。

講演内容はゲームデザインモデル化の入門編として
MDA Frameworkの紹介がありました。

MDA Frameworkとは

「Mechanics」 アルゴリズムレベルのゲームの根本的な仕組み
「Dynamics」  インタラクションによって生まれる展開
「Aesthetics」 プレイヤーに生まれる感情

という3段階のプロセスをゲームデザインの評価、分析、研究へつなげる
フレームワーク・デザイン手法です。
それぞれのプロセスを言語化、モデル化する事により
明確に本質を表す事が出来ます。

言語化のメリットとして開発者間での打ち合わせなどのコミニュケーションのベースになるため
イメージの伝達、意思の疎通がスムーズになり効率化が図れたり
プランニング担当者のみに蓄積されがちな経験、分析結果を残していく事が出来
以後のゲーム開発に活用する事が出来ます。

これはいろいろな業種で活用されている
PDCAサイクル(Plan,Do,Check,Act)に近いのかなと思いました。

まだ研究はこれからも進んでいくとの事で
ゲームデザインの技術論として、今後の発表が楽しみです!

ゲームデザインの書籍として
「ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎」
が去年翻訳されました。
アナログ、デジタル問わずゲームのルールが分析されていて、こちらも大変参考になります。

そして大事なのは蓄積されたモデル、技術論を活用しつつ、新しいモデルを生み出すクリエイティビティと
ゲームデザインの核爆弾となるぐつぐつかわいいアツくむかっ(怒り)煮えたぎるいい気分(温泉)どんっ(衝撃)の如き「コンセプト」が
モデルから突き抜けるぐらいエッジを効かせる事だと思いましたexclamation×2

今年もプレイヤーのみなさんのハート黒ハートに突き刺さるゲームを作っていけるようにがんばっていきますexclamation×2


posted by 管理人 at 18:54 | 研究・開発