
最近の蒸し暑さでバテ気味のマイキーです

暑いとどうしても冷たいもの

++++++
先月末から今月の頭にかけて、アメリカのラスベガスで「EVO」という格闘ゲームの大会が催されました。
様々なゲームタイトルの試合を並行して行うタイプの大会で、スーパーストリートファイターIVや鉄拳6、モータルコンバット9等のタイトルで熱い戦いが繰り広げられました

試合はUSTREAMでリアルタイムに配信されていた為日本からでも観戦


遠く離れたアメリカで催されているとはいえ、今まさにこの試合が行われているのかと思うと、否が応にも盛り上がってしまいます

日本人選手の活躍を見逃すまいと深夜に一人でハッスルしておりました。
気持ちは会場に行ってるので何の問題もありませんね

ゲームを観戦して楽しむという事自体、あまりゲームに馴染みのない方は少し違和感があるかもしれません。
確かに、プレイするのが一番の楽しみ方ではあるのですが、上手い人のプレイを見ているのもこれまた楽しいものなのですよ。
元々ゲームに演出があるのでそれ自体が見ていて楽しいのは勿論、上級者のテクニックや読み合い・差し合いは非常に見応えがありますし、押されていた選手が大逆転なんかしたりすると、思わずおおっと声が出てしまいます

また、プロの選手ともなると勝ちを狙ったプレイとは異なる「魅せプレイ」をする方も居たりして、更に試合を魅力的なものにしています


「格闘ゲームを観戦しながらがら一喜一憂している」というと何だかギークな感じですが、「スポーツを観戦しながら〜」と言えば違和感を感じませんよね。
欧米をはじめとした海外の多くの地域では、対戦ゲームやFPS等の対戦型ビデオゲームを「e-sports」と呼び、一つの競技として盛り上げていこう

上記のようなイメージから変えていく事も、「e-sports」と呼ぶ意図に含まれているのかも?しれませんね。
日本人選手の海外での活躍を喜ぶと同時に、自分も何かの形でゲーム業界を盛り上げて行ければ!と奮い立ったEVO2011でした。