はじめてのマルチプレイサーバ運用

こんにちは、えーきちです。

梅雨も明けて、ここのところ一気に暑く、夏らしくなりました
朝、家を出た時のカッと照りつける太陽には思わず顔をしかめてしまいますが
雲ひとつない青空の下で自転車を漕ぐのはなかなか気持ちが良いものです

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さて、今年のE3でXbox360版が発表された
「Minecraft」というゲームをご存知でしょうか。

オープンワールド系のゲームですが
その名前の通り採掘とアイテム制作を根幹としてデザインされたゲームです。
自由度の高さやアイテムの豊富さなどを理由に、世界的に人気が集まっています

現在公開中のPC版では、β版という扱いでダウンロード販売が行われており
既にユーザ登録者数は1000万人を越え、その勢いは留まるところを知りません。
有志によるMODの開発も活発に行われているようです

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先日、友人と話していた際、その「Minecraft」が話題に上り
何人か集めてマルチプレイしようという流れになりました。


「Minecraft」はクライアントアプリケーションとは別にサーバーアプリケーションが提供されており
個人でプライベートサーバを立てて、マルチプレイすることができます。

マルチプレイサーバを運用する機会というのはなかなかないと思うので
これは良い機会、とばかりに実験用兼ファイルサーバ用Linuxマシンをいじり始めました。

単にサーバアプリケーションを起動するだけでは面白くない機能的に不十分なので

サーバアプリケーションをデーモンとして起動するように

cronを使って定期的にゲームデータのバックアップを取るように

VPNを導入し、モバイル端末からいつでも見られるように
などなど、運用に耐えうる機能をいろいろと試している最中です


まだ、マルチプレイサーバとして運用を開始してから日が浅い上

季節柄、日中の部屋の温度上昇にマシンが耐えられるのか

常時起動を前提とした消費電力を抑えたマシンなので、快適にプレイできるのか
と言ったような不安な要素もありますが、友人に協力して貰いつつ
これを機に、サーバ運用やネットワーク管理周りのステップアップを図れればいいな
と画策しております。


一通り気の済むまでいじり倒して、「いざ、プレイするぞ」と言った時には
既に夜も遅い時間に・・・
当分の間、プレイに関しては友人に任せることになりそうです