2010年03月09日

汎用か、専用か・・・・それが問題だ

数日前には、春を感じる陽気晴れと喜んでいたのもつかの間。
今日は、やっぱりまだ冬だ雪。と実感させられる陽気です。
体調管理病院には気をつけないとですね。
こんにちは、ハラです。

今回は、作業する上で考えている事をちょろっと書いてみたいと思います。

日々の作業のなかで、ちょっとしたツールを作る機会がちょくちょくあります。
必要に際して作るので、最低限必要な仕様は決まっていますパンチ

それを前提として、作り出す前に「どこまで専用とするか?」「どこまで汎用性を持たせるか?」を考慮して
全体の仕様を定めないといけませんひらめき

傾向として、専用のツールにすればするほど短期間で作成でき、細かい仕様にも対応し易くなりますわーい(嬉しい顔)
その代り、少しでも状況が変わったら使えなくなったり、仕様の追加に時間がかかったりしますがく〜(落胆した顔)

逆に、汎用性を持たせれば持たせるほど、多くのケースに対応し易くなりますわーい(嬉しい顔)
その半面、実際に使えるようになるまでに時間がかかったり、個々の細かい仕様に対応し難くなりますもうやだ〜(悲しい顔)

あくまで傾向なので例外はありますし、両立出来る優れた設計もあると思いますが、
いつでも完璧な対応が出来るとは限りません。
(私の修行不足かもしれませんが・・・ふらふら

結局の所は、「なぜ?」そのツールが必要になるかを把握し、
バランスを意識して仕様を決めていきます。

この「なぜ?」の部分を明確にすることと、
それに沿った適切なバランスを見つけることは、凄く大事なことだと思っています。


提出作品の過程でツールを作ることは、そこまで多くはないと思います。
ただ、作る機会があるなら「今の状況に適しているか?」「作品制作にどの程度効果があるか?」など、
「なぜ?」の部分を考えて仕様を決めるのも良いかなるんるんと思います。
効果的と思えるなら、遠回りに見えても試す価値があるかもしれませんよひらめき

posted by 管理人 at 14:57 | Comment(0) | いいモノづくり道
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