
今日、12月12日は何の日か知っていますか?
有名なのは漢字の日でしょうかね

「1(いい)2(字)1(いち)2(字)」【良い字一字】の語呂合わせで、毎年恒例の「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されます。
他にはダズンローズデー(恋人に12本の薔薇を贈る日

しかし私にとって12月12日は、漢字の日やダズンローズデーではなく、
大好きな声優さん、桑島法子さんの誕生日

「機動戦艦ナデシコ」のミスマルユリカ役のときから大ファンなんですよ〜

あ、私は声優オタクではありませんよ!ファンなだけです

さて、年末商戦に差し掛かったこの時期、
ゲーム売り場などでは版権モノのゲームを目にすることが多いのではないでしょうか?
版権(copyright)とはいわゆる著作権のことですが、
ゲーム業界では、多くはアニメや漫画などの原作を指します。
つまり版権モノのゲームとは、アニメや漫画などの原作を題材にしたゲームのことですね!
かくいう私も、ゲーム業界に入り5年が経過しようとしていますが、そのほとんどがこの版権モノのゲームを制作していました。
この版権モノのゲームを作るときに重要なのが、版権の持つ世界観、イメージを損なってはいけないということです。
機動戦士ガンダムで、ハヤトのガンタンクがアムロのガンダムより強いのはおかしいですよね

ただ逆に言うと、その版権のイメージがある分、ゲームの方向性も定まりやすいという利点にもなります。
アムロは強いというイメージは皆の共通認識ですからね

前職時、こうした版権モノゲームの制作の過程で、
サプライズが起こりました

なんと冒頭で紹介した桑島法子さんと直接お会いできたんです


昨今はゲームでも有名な声優さんを起用し、それが商品性の一角を担っています。
私も担当していたゲームで桑島さんに声優を担当していただき、対面が実現しました


こんなサプライズも起こるゲーム業界、
興味を持たれた方は是非門戸を叩いてみてくださいね
