こんにちは、タマキです。
最近はゲーム開発でもスクリプト言語を利用することも増えつつあります。
・Python
・Squirrel
・Lua
などなど。
マシンパワーが上がってきていることもあり、ゲームバランスに関係するところやUIの感触といったところなど
頻繁に書き換えたい/調整したいといった部分は「スクリプト言語」といったことが現実的になってきています。
実際、このようなスクリプト言語を導入しているゲームも多くなってきていますしね。
そんな中、近日発売される技術書があります。
「スクリプト言語による効率的ゲーム開発 C/C++へのLua組込み実践 」。
タイトルの通り、Luaを用いたのゲーム開発手法について解説されています。
Luaの組み込み方から現実的な利用方法、処理速度向上やメモリアロケーションでの注意事項、浮動小数点の扱い・・。
果てはリファレンスまで。
この本一つで実用的に利用できるところまでカバーしている内容です。
※実は、私も少しばかりお手伝いをさせていただいた本になります。
興味ある方は一読していただければと思います。
よりよいものをつくっていくために新たなアプローチを模索していくことはとても大事だと思っています。
このスクリプトについてもその中の一つに過ぎません。
食わず嫌いにならず、積極的に楽しみながら進めていければ幸せですよね。
2008年09月26日
進む、ゲーム開発手法
posted by 管理人 at 14:45
| Comment(0)
| 書籍紹介
この記事へのコメント
コメントを書く