あたりが出たらもう1本なのですが…27連敗中のシラッチです

先日ロサンゼルスで Electronic Entertainment Expo こと E3 2010 が行われました。
各社から様々な新ハード、新ソフトの発表が行われていましたが
とりわけ注目を集めていたもののひとつが『ニンテンドー3DS』のようです。
既にご存知の方も多いと思いますが、ニンテンドーDSシリーズの後継機で
裸眼で立体的なゲーム映像を見ることができるというのが最大の特徴です。
3Dメガネ無しで立体映像を楽しめるのは大きな利点ですね

メガネ無しで立体映像を見る事ができる仕組みについて、どんな原理なんだろう?と
気になったので調べてみたところ、「パララックスバリア(視差バリア)方式」という
左右の目の見え方の違い(視差)を利用し、両目

裸眼のままで立体視を可能にする技術が使われているという事が分かりました。
簡単に説明すると、縦縞の細かいスリットで画素を交互に遮って、見ている人の
左目と右目に異なる映像を見せるそうです。
一方、映画館などでメガネ

左目用の映像と右目用の映像を交互に切り替えて表示し、それと同期して
メガネが左右それぞれの視界を遮ることで、視差を生み出す方式です。
3D対応の映画をメガネ無しで見ると、飛び出している部分が左右に
ブレているように見えます。
どちらの方式も左目と右目でそれぞれ差異のある映像を見せることがポイントのようです。
個人的にはAR(拡張現実)と組み合わせれば、より存在感のある映像表現ができるのでは

思っていたりします。
流行の技術にアンテナを伸ばして、それを生かした面白いコンテンツを発信出来るよう
がんばりたいと思います。

<おまけ>
E3で発表される前に妄想していた3DSです。

折りたためない・・・。