2008年12月03日

ローカルルール

つい先日、久しぶりにトランプの大富豪やUNOで遊ぶ機会がありまして、その際に驚いたことがあります。
UNOや大富豪などの有名なゲームには、ローカルルールが存在する事は知ってたんですが、その種類が年々増加していることにビックリしました。

例えば大富豪の場合

・連番
・都落ち
・革命返し
・スペ3返し
・8切り
・11バック
・色縛り、数縛り
・ジョーカーを最強のカードとするか、ワイルドカードとするか、その両方を兼ねるか
・カード交換の際、貧民側がジョーカーを渡さないといけないか、渡さなくていいか
・カード交換の際、富豪側は最弱のカードを渡すのか、任意のカードを渡せるのか

などなど…

それぞれのルールにも、また細かなバリエーションが存在しています。
詳しくはこちらをどうぞ。

もう覚えるのだけでも大変です!ふらふら
昔はこんなにバリエーションは無かったですよ!あせあせ(飛び散る汗)

挨拶が遅れました。新しいローカルルールについていくのがやっとの、ナカムラですたらーっ(汗)

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実際のゲーム開発でも、長いゲーム開発期間の内に、少しずつゲームのルールが増え、複雑化するという現象が起こる事があります。
開発に携わっている人たちにとってみれば、徐々に増えていくルールを覚えるのに、特に苦労はありません。
しかし、初めてゲームをプレイする人にとっては、すごく敷居の高いものグッド(上向き矢印)になってしまいます。
それを避けるために、一旦ルールを整理したり、チュートリアルを設けたり、ゲーム序盤ではルールを制限し、ユーザの慣れと共に制限を解放するなど、工夫を凝らします。

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コンピュータゲームで大富豪を作る場合、ローカルルールをサポートするのは結構大変です。
オプションでローカルルールを選択できるようにするとは思いますが、全てのオプション選択パターンで正常動作するのを、チェックするのがまず大変です。
しかし、それでローカルルールを完璧にカバーできるのかというと、そういう訳ではありません。
ローカルルールはその名の通り、全世界にどれだけあるかわかりません。
仮に現状存在するローカルルールを全てオプション内に網羅したとしても、これから増え続けるルール全てに対応することは出来ません。

一方トランプやその他のカードゲームなどは、ユーザーが新たなローカルルールを気軽に発案し、実験できるという手軽さがありますよね。

新たなルールを創造し、プレイしてもらう

それこそ、ゲームクリエイターが感じている喜びの1つです。

「ローカルルール作るの大好き!わーい(嬉しい顔)
と言う人は、ゲームクリエイターの資質があるかもしれませんよぴかぴか(新しい)

posted by 管理人 at 14:33 | Comment(0) | いいモノづくり道